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石-GOKU-の物語
宝むすび
- 2008年10月 3日 11:14
- 石-GOKU-の物語
真剣にお米と向き合う農家の方と。
信頼できる生産者とご縁をむすぶ。
そこから、「石」のおむすびづくりは 始まりました。
全国有数の米どころの農家を訪ね、お話を聞いて歩く日々。
その時にいただいた塩むすびのおいしさは、私たちにあらためておいしいお米がもつ力強さを教えてくれました。
土作り、苗作りからこだわって、一生懸命稲作に取り組む農家の方から、私たち自身が「本当に食べたい」と思えるお米だけを取り寄せています。
塩むすびが基本です。
私たちはおむすびのもうひとつの主 役として、塩を選びました。
いいお米といい塩で握ったおむすび は、ほかに何も加える必要がないほどおいしいからです。ミネラル豊富な海水からとれた自然塩は、日本人の食生活に欠かせない健康の源でもあります。
米さがしと同じように生産者を厳選し、食味の異なる自然塩を数種類ご用意。
その日の気分でお米と塩を選べる楽しさも、「石」ならではのこだわりです。
つやつやと、一粒一粒際立つように。
農家の方が丹誠込めて育てたお米だから、炊き方にも精一杯の工夫を凝らしています。
お米を傷つけないようやさしく研いだ 後、純度の高い名水でじっくり1時間 以上。
清らかな水を含ませることで、お米の旨味を引き出します。
炊飯に用いるのは、どっしり思い鋳鉄 の羽釜とガス火の炊飯器。
炎の力でお米の芯まで熱を加え、ふっくらつやつやと炊き上げます。
一粒一粒が際だつ美しさは、美味しさの証しです。

不思議なことに、同じ白米でも、
お茶碗でいただくのとおむすびでは 味わいが違います。
おむすびを食べると心がほっと温まるのは、やはり人の手で握るからでしょう。
お米や塩を作った人、炊いた人、そして最後に握った人の思いをむすんで、
「石」のおむすびは生まれます。
どのおむすびも、握り加減はふんわりやわらかく。
口にいれるとほろっとご飯粒が分か れ、口中に幸せなおいしさが広がります。
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